正解は与えられるものではなく、

自分たちで作るもの

土工部・部長

TSUKAMOTO
SINJI2007年入社 塚本 伸二

QUESTION1

仕事内容を教えてください。

全体を指揮して、
安全かつ効率的に工事を進めていくこと

主にガードレールやカーブミラー設置工事の現場管理の仕事をしています。
工事の計画や進捗の確認、業者とのやりとり、市役所等への報告書の作成を行なったり、工事完了までの全体の管理になります。何か工事内容で問題が発生した時には役所や警察と話し合いをしながら、安全にかつ効率的に工事を進めていく方法を決めるのも仕事の一つです。

QUESTION2

これまでで一番思い出に残っている仕事は何ですか。

たくさんの人の協力があったからこそ
乗り越えられた仕事

今年の3月の工事ですね。前原インター入り口に大型の標識を立てた仕事になりますが、これまで経験したことがない大型の標識の設置で、馬場産業の中で誰も経験がない工事でした。
大型の標識の工事は、私が普段担当をしている小型の標識の工事とは異なり、さまざまなセンサーや電気部品の設置が必要になるなど、設計をしている段階から非常に難しく、問題なく設置できる自信が湧かないほど、大きな不安がありました。それでも、分からないことは役所の方に聞いてみたり、警察に聞いてみたり、電気のことは、電気屋さんに聞いてみたり、社内の人にも協力を煽り、とにかく常に誰かに質問して話を聞きながら仕事を進めていきました。
その結果、大きな問題が発生すること無く、標識の設置工事を無事終えることができました。
広いインター上の標識が通行する人達の道標になっているのを見た時は、入社以来最も感動しました。たくさんの人から協力をいただけて、本当に有り難かったです。
これまで15~6年仕事をしてきた中で、最も思い出に残る仕事になりました。

QUESTION3

馬場産業で働く上で良いところは何ですか。

人間関係の良さが仕事でのチームワークにも繋がっている人間関係の良さが仕事でのチームワークにも繋がっている

人間関係がすごく良いところだと思いますね。馬場産業で働く人の年齢層は若い人だとハタチぐらいの子から、高い人だと60代の方まで非常に幅広くいます。
今はコロナの影響があり、なかなか行けていませんが、以前は3ヶ月に1回くらいのペースで、会社の人たち共に食事会をしていました。今の時代、こんなに幅広い年齢層の人が集まってみんなで食事をすることは、なかなか少ないのではないでしょうか。年齢関係無く、皆が気兼ねなく話すことができているので、居心地が良いのが人が集まる理由かもしれません。普段から良い人間関係を築いているので、仕事の際に高いチームワークが発揮できているのだと思います。

QUESTION4

どのような人が馬場産業で活躍をしていますか。

正解を見つけるために誠実に努力ができる人

馬場産業の請け負う仕事は、国や自治体、公共団体からの依頼がほとんどなのですが、依頼内容が昔と変わってきているなと感じています。
以前は、「道路に色をつけてください」といった、単純な一種類の依頼でした。しかし最近は「道路に色をつけてください。水溜りができるので簡単な側溝をつけてください。舗装もやり直してください。」といった複数の仕事を同時に依頼されるようになりました。
すると、馬場産業で請け負ったことがない仕事も自然と請負うことになるのですが、
他の会社ならすぐに下請け業者に依頼をされることも私達の場合は、みんなで図面を見ながら「こういう工事を行えば良いね」など話し合いながら、自分たちで工事を行うこともあります。
工事の結果、完成した道路は図面通りに仕上げることが求められますが、完成に至るまでのやり方は無数にあり「これが正解だ」というものはないため、自分達で挑戦しながら「こうしたら効率的だ」「こうしたら楽に進められる」というやり方を、試行錯誤し見つけていける人は活躍できると思います。

SCHEDULEある1日の流れ

7:30

出社

現場に向かう前の準備を行います。準備が整ったら朝礼を行います。

9:00

現場到着・作業開始

現場に到着。本日の作業を開始します。

10:30

報告用の撮影、書類準備

報告に必要な撮影を行い写真や書類の準備を行います。

12:00

昼食

食事をとります。

14:00

役所の方と打ち合わせ

役所の方と打ち合わせを行います。

17:00

現場作業終了

作業終了後事務所に戻り、車や工具の修理が必要ないか確認します。

18:30

退社

皆の帰りを確認し帰宅します。

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