大学を辞めた自分を肯定できるのは、

頑張ってきた今があるから

ライン部

SAKAEDA
RIKU2020年入社 榮田 陸

QUESTION1

入社の経緯と入社にあたり
不安だったことがあれば教えてください。

人見知りでガチガチに緊張した入社から1ヶ月後、
すっかり馴染んでいました

親の勧めもあり大学へ進学したももの、社会に出て働きたいという強い思いが高校生の頃からあって、親戚である馬場産業の取締役にたまたまお会いし話をする中で、「うちで働いてみないか」と声をかけていただいたのが入社のきっかけです。
二つ返事で入社を決めたものの、人見知りするタイプでしたので、職場の方とうまくコミュニケーションがとれるかということがとても不安でした。案の定、入社初日はこれ以上ないほどガチガチに緊張をしていて、そんな私の姿を見かねて先輩方が大変気を使ってくださり、たくさん話を振ってくださいました。そのおかげもあり、1〜2ヶ月もしたらすっかり会社に馴染んでいましたね。現場に一緒に同行させてもらい、自然と一緒にいる時間が長くなり、その分先輩たちと仲良くなれるのも早かったなと思います。

QUESTION2

思い出に残っている仕事を教えてください。

新しくできた道路に白線を引いた初めての仕事

八女県道の新たにできた道路に白線を引いた仕事が思い出に残っています。
それまでは既に白線が引かれた道へ再度白線を引き直す仕事を任されることはありましたが、新しくできた道路に白線を引いて行く仕事はこの時が初めてでした。
何も描かれていない道路に白線を引いて、役所や警察の方と話をしながら少しずつ道路が出来ていきました。2キロほどある長い道が完成した光景を見た時はこれまでにない達成感を感じました。
出来上がった道をどうしても自慢したいと思って、夜中にもかかわらず彼女を連れて2回もドライブで行ってしまいましたね。道を走りながら「この場所ではこんなことがあって大変だった」という話をして走りました。ドライブの行き先が”道路”だったのは初めての経験だと笑われましたね。

QUESTION3

今後の目標を教えてください。

自分のスキルを高めて先輩たちと肩をならべたい。

今の目標はこの区画線の仕事の領域で自分のスキルをもっともっと上げていくことです。
右も左もわからない入社当時と比べて、先輩たちからのアドバイスがあり着実に仕事を覚えていくことが出来ているのを感じています。しかし、まだまだ仕事で教えてもらうことや指摘をされる点も多いので、まずはそれを無くしていきたいなと思っています。
ラインの描き方の順番や、効率の良い仕事の進め方など、先輩たちの経験の中で培ってきたものを全て教えてもらえるので、早く身につけて、先輩たちと肩を並べて一人前と認められたいです。

SCHEDULEある1日の流れ

7:30

出社

現場に向かう前の準備を行います。車に資材や道具を積み込み8時に出発します。

9:00

現場到着

現場に到着したら打ち合わせを行います。

9:30

作業開始

道路の清掃、測量を行い、標示を描く準備をしてから標識を描いていきます。

12:00

昼食

現場に向かう途中で昼食を買って食事をとります。

14:00

現場の確認

作業現場を役所の人とともに確認します。

16:30

作業終了

片付けを行い事務所に戻ります。

17:30

退社

事務所に戻り車から荷物の片付けを行い退社します。

> >